昨日は朝から大阪商業大学で役員会、午後からは読書会。
役員会が延長したために昼食抜き。
さもありなんと思って朝食は2人分をおなかに入れて行って正解。昨夜のオムライスのライスが直径26センチのフライパンに満杯に残っていて、それを軽くペロリとたいらげた。
(大食い優子、一日に1キロも太り、体重計は「ピピピピ」と音が鳴り止まず、見れば「急激肥満」と出ていた。余計なお世話!)
読書会は瀬戸内寂聴の『手毬』、私は13〜4年前に読んだことをいいことに「あとがき」さえ読み直す時間がなくて出席。不真面目会員である。しかし、それでもおもしろかった。
来月の新年会の人数を把握した。予約しておかなければならない。
月・火と植木屋さんが来ておられるので、昨日は「アフター読書会」に残らないで帰ろうと決めていたのに誘われれば断れず、ケーキセットを前にして1時間ほど歓談した。
6時ごろ帰宅、郵便受けに原稿のゲラ刷りが届いていた。
これもできるだけ早急に校正して送り返さねばならない。
このほか、社会福祉課に報告書も大至急書かねばならないし、実は最も頭の痛いもう一つの大至急仕事が昨日勃発した。
もう半年も前から、読書会主宰で読書教育推進のためにどこかの小学校でフォーラムを開催し、商大のホールも無料で提供するから読書会主宰で何かやってみないかと学術研究室の室長からご依頼を受けていた。
3ヶ月前の例会で時間をかけて皆さんにも審議していただいたが難しく、私自身にもアイデアがなくて、昨日は辞退の結論を持って年末のご挨拶をして早々に帰るつもりだった。
ところがである。
「まだそんなこともやってないんですか?」と、厳しい室長相手に挑戦せざるを得なくなった。読書会のため、ひいては私自身のため。こんなに厳しくも熱くシツコク(ごめん、熱心に)言われるのは、神様からのことと受け止めて承諾したのだ。
豊中の読書会しか交わりがないので、まずは大阪府下(香芝市も加えよう)の読書会を検索して選び出して呼びかけをすることから開始。1月例会までに文章化して会員の皆さんに説明できるまでに立ち上げておかねばならない。
『カラマーゾフの兄弟』もある(

)、今週中に書かなければならない。
金曜日は受診日の娘と共に病院へ同伴することになっている。
土曜日は富田林市の<すばるホール>でクリスマスコンサート。日曜日は教会、夕刻はクリスマス御殿で聖歌隊として出番もある。
師走同様、「クリスチャン走る月」である。
月曜日には次女達も帰ってくる、掃除も最低限はしたい。
そんなわけで、特に今週は平日の礼拝は時間を割くことができない状況だった(

)。
そこで昨夜には無理であると結論を出して眠ったものの、近隣にクリスチャンがおられてお誘いしていたこともあり、今朝の祈りの中で一切を神様に委ねて教会を優先させた。そのように決断することができた。
そして、恵みを一杯いただいて帰ってきた。
時間と体力は減ったが、霊の力は回復された。
家の近くにクリスチャンの友が与えられたことが何よりも嬉しい。その方は我が家の家庭集会だけではなく読書会にも行きたいとのこと。
私達は共に神様からクリスマスの大きな喜びをいただいたのだ。この出会いは2人にとって大きな意味のある出会いになるのだと思う。今日読んだ聖書(ルカ伝 1章26節〜35節)の箇所から、私が直接いただいたみことばを心に覚えておきたい。
「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。」
「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。」最近の私は長女が身ごもるという最大級の喜びよりも、ノロウイルスの恐怖の方が大きくなっていた。
朝に夕に思い出しては祈っていた。わが娘のことだけではなく、全ての妊産婦のために、乳幼児のために、家田さんのために、病気で体力のない方のために、・・・いや、全ての人々のためにと祈っていた。しかし、力強い平安がなかった。
娘ではなく私が怖がっているのだが、このような病気の流行もご存知である神が身ごもらせて下さったのだ。そうであるからには何かあろうとも、最後まで守って下さるのだから安心していればよいのだ。恐れることはないのだ。知子は神から恵みを受けたのだから。
そして、マリヤが言ったように私も心から神に申し上げよう。
「ほんとうに、わたしは主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように」と。
天使ガブリエルの言葉は、神を信じる全ての人々へのメッセージでもあろう。
「あなたは神から恵みを受けたのです」と!
だから、どんなに落ち込むようなことがあろうとも、神に見出していただけたことを思い出せば元気が涌く。
神を信じて生きる人よ、今この時も神のご計画は進行中であることを忘れないように!さて、今夜と明日で至急の仕事をかたづけなければならない。夜は体力的にも自信がない。しかしながら、このように時々ではあっても中・高校時代にこれだけやれていればなあ・・と思う。