2010年04月06日

万物復興の命の春


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ここは自宅から徒歩で6〜7分、いつもチャッピーと歩く散歩道だ。
電車に乗って遠くまで行かなくても、昨日も今日も私達だけの貸し切りでお花見を楽しんだ。

昨秋の台風でたくさんの枝が折れて、地域の環境業務を与っていた私は翌日に枝を拾い集め、その枝は5箇所に山盛りになるほどだった。あの頃の知子はまだまだ心身の回復は一進一退だったが手伝ってくれた。

あの痛々しかった桜が今年もこんなに美しい花を咲かせた!
見事なる開花だ。
そして、あの時どうなるのかと思っていた知子も、イースターの日から春を感じるようになった。徐々に回復しつつあったがイースターの日の午後から、まるで真っ暗なところから突如まぶしい光の春に移されたようだ。
「チューリップはこんなに鮮やかな色をしていたんやね」と言ったのには驚いたけれど、私もまた今年の春はひときわ美しく感じていることに気がついた。


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今年は満開になるまで時間がかかったが、満開になったと思ったら今日はもう花が散り始めて、池には花筏(はないかだ)が流れていた。

孫はチラチラ舞う花びらを手のひらで受けながら、「この雪、冷たくないね」と、いつも読んでもらっている絵本に出てくる言葉を言ったのだが、孫まで母親(知子)の癒しに比例して嬉々とし、ますます情緒が豊かにされ、知能が爆発的に開花しているように思う。

これはユキが食前のお祈りをしているところ。

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着ている服は同じだが、この1年でこんなに大きくなった。
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夜寝る時は念のためにオムツにしているがめったに濡れておらず、日中はかなり前からパンツになった。

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「娘と孫に神の祝福が満ちあふれますように」とシャッターを押した時、二人の上に神の目が注がれていることを強く感じた。  

知子は3月初めから意志で睡眠薬を断った。
最初の2週間くらいはとても辛かったが、そのあと徐々に眠られるようになり、今では普通人の睡眠時間の7〜8割がたまで眠られるようになった。夜中に何度も目が覚めても、またすぐに眠ってしまうならば私と同じだ。

「この春にこんな気持ちになるとは思わなかった。あと1年後にやっとこれぐらいの気持ちだと思っていたのに」と、桜の下を歩きながら語った。 

「『あなたがたは、先の事を思い出してはならない、
また、いにしえのことを考えてはならない。
見よ、わたし(神)は新しい事をなす。
やがてそれは起る、
あなたがたはそれを知らないのか。
わたしは荒野に道を設け、
さばくに川を流れさせる』」。

          (イザヤ書 43章18・19節)

原語で「やがて」は、すでに始まっている、芽生え始まっているという意味だ。

付記:娘たちと2時間の外出から帰宅した直後にNさんから電話が入り、お花見ドライブに誘われた私は再び信貴山(しぎさん)へ桜を見に行った。
桜を見るために自動車から降りることはなかったが、帰路でサーティワンのアイスクリームを食べ、その隣りにあるスターバックスへ席を移動してコーヒーを飲みながら、花よりおしゃべりの2時間を過ごした。

知子へ:
今日はエルガーの『愛のあいさつ』を聞きながら書きました。
いつか長い時間が流れてこれを読み返すときは、この曲を聞きながら読んでね。

この付記も知子のために書いたよ。
「そうだった、あのあとママはNさんと行ってたなぁ」と、この日を懐かしく思い出してもらうためにね。 
58歳のママより愛をこめて(^0^)揺れるハートるんるん手(チョキ)犬

posted by 優子 at 20:44| 知子(ユキの成長) | 更新情報をチェックする

桜満開

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桜が満開
なんて美しいんだろう
昨日も桜のアーチをくぐった

花の命は短い
しかし
桜は大らかに咲いている

私も思いっきり生きよう
神さまの愛の中で
ゆったりと
思いっきり生きよう

「たった一人しかない自分を
 たった一度しかない一生を
 本当に生かせなかったら
 人間に生まれて来た
 かいがないじゃないか」
      

        (山本 有三)

今日はお弁当を作って春を楽しむ予定だ。


posted by 優子 at 07:10| 随想 | 更新情報をチェックする