2016年12月24日

目に見えないものを信じる心の働き −サンタクロースの使命―

@一人でサッカーに.jpg今朝サッカー教室に行くところ。このあと知子はユキが帰宅するまでの2時間半仕事に集中、私も年賀状を仕上げた。
とは言うが、2017年の年賀状は知子の年賀状を使わせてもらった。あまりにも多忙な知子ゆえに、さすがに私の分まで作成してほしいとは言えなかったからだ。

ラジコン.jpgさて昨夕は次女とのスカイプのあとまもなく、家族で家電量販店へユキのクリスマス・プレゼントを買いに行った。

本来ならば内々に用意してクリスマスの朝に手渡してあげたかったが、次々と起こった体調不調、用事、また、考えることが多く心の余裕がなかった。でも、本人が一番欲しいものを選ぶことができた。


クリスマスイブに.jpgそして、知子の息子へのクリスマス・プレゼントは2冊の絵本。絵本とはいえ読みごたえがある深い内容だ。
私は昼食の準備をしながら知子の読み聞かせに耳を傾けていた。子豚が羊からもらった涙の入ったランプを見たときの言葉。

「誰かのために流した涙って、こんなに明るくて美しいのね。暗い自分の涙しか見ていなかった」。

昨日の『クリスチャン・トゥディ』に「サンタクロースなどの世俗のクリスマス文化は危険 リック・ウォレン牧師が警告」という記事が出ていた。正しい警告であると思うだけに、子育ての初めに松岡享子さん(書物)と出会ったことを改めてありがたく思う。

その記事に、医学誌『ランセット精神医学』に掲載された論文の共著者であるキャシー・マッケイ氏の言葉が引用されているが、まさに私に示された道しるべはそのことについてであった。

「サンタ神話は、両親と子どもたちの間のとても込み入ったうそ、またとても長く続くうそであり、両者の関係がもろく傷つきやすいものである場合、これはとどめの一撃になるでしょう。

もし親たちがとてももっともらしく、とても長い間、(サンタクロースが存在するという)うそをつくことができるなら、彼らは他のどんなことについてうそをつけるでしょうか?(どんなことでもうそをつけるでしょう)・・・これらのうその中に、子どもたちが傷つけられる潜在的可能性があるのです」。


このことも然り、的を得たものだ。
しかし、その対極にある松岡享子(きょうこ)さんは次のように書いている。

「幼い日に、心からサンタクロースの存在を信じることは、その人の中に、信じるという能力を養う。(略)

心の中に、ひとたびサンタクロースを住まわせた子は、心の中に、サンタクロースを収容する空間をつくりあげている。

サンタクロースその人は、いつかその子の心の外へ出ていってしまうだろう。だが、サンタクロースが占めていた心の空間は、その子の中に残る。

この空間がある限り、人は成長に従って、サンタクロースに代わる新しい住人を、ここに迎え入れることができる。

           (略)

むしろ、見えない者を信じることを恥じ、サンタクロースの話しをするのは、子どもたちをだますことだというふうに考えるおとなが、子どもの心のふしぎの住むべき空間をつぶし、信じる能力を奪っているのではないだろうか」。
 
 

   (松岡享子著 『サンタクロースの部屋』
           −子どもと本をめぐって― より)

現代は私が子育てしていた30年前よりもはるかに子どもを育てにくい状況だ。
子どもにはあまりにも刺激が強すぎ、テレビやラジオのニュースでさえ毎日のように、ではなく、毎日、殺人、切断、遺体遺棄、自殺・・など衝撃すぎるため、孫が居るときは途中で消さねばらぬこともたびたびだ。

ユキの日々を与っている私は、ユキを忙し過ぎさせないようにするのは娘たちのとき同様だが、ユキは1人っ子だけに意識してかまい過ぎないようにと心に留めている。

私は娘たちがサンタクロースが誰であるかを知った時、その時にできた心の空間にまことの神さまを迎え入れることができますようにと願った。

私が最も願っていたことを、知子と真智子の幼いうちに叶えてくださったことはこの上ない感謝と喜びであり、ユキの心にも救い主イエス・キリストが共にいてくださっている。

ani-ninf-aka1.gif斯くして、ユキもまた知子や真智子のように、サンタクロースはイエスさまの使者と受け止めている。


今夜、子どもたちにサンタクロースが来てくれますように。

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「闇に閉ざされたかのような日々であっても、小さな光があなたのために用意されていています。それに従っていくなら、やがて大いなる光に出会います。
今宵、救い主を見つけた博士たちのように、あなたの顔が『この上ない喜び』で輝きますように」。


「すると、見よ、東方で見た星が彼らを先導し、ついに幼な子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ」。

          (マタイによる福音書 2章9・10節)

posted by 優子 at 22:56| 知子(ユキの成長) | 更新情報をチェックする