2017年02月14日

クリスチャン経済学者・浜 矩子さんを励まし励まされて!

今夕、5時半から紙文具流通センター(美濃紙業の界隈)で浜 矩子さんの講演会があった。

私も是非出席するつもりで申し込んでもらっていたが、1月末(株主総会)に続いて再度ユキを早退させて東大阪まで同行してもらうことに躊躇し、インフルエンザも流行っているので数日前に断念した。

拝聴した知子は講演後ただちに浜さんの後を追い、1分間にも満たない時だったが言葉を交わし、それはそれは嬉しそうに玄関に入ってくるなり語った。

「今日は講演会に行ってよかった! 
『私もクリスチャンです。』と言った時、見る見るうちに優しいお母さんのようなお顔になってね」。

「『いつもテレビで拝見していますが、神さまに祝福されたお働きをこれからも応援し、お祈りしています』と言ったら『ありがとうございます』って言って下さって」。


こんなに満たされた知子の安らかな笑顔を見るのは何か月ぶりだろう。浜さんの人柄にふれて癒され励まされたのであろう。

いつだったか知子とBSフジの討論を観ていた時、私たちは浜さんの人格に感銘を受けた。出演者の一人は自分と違う意見を聞く時の無礼さと、反論の仕方も実に高慢で醜い姿を晒す人だった。

浜さんはそのような相手にも左右されず、相手の話に真摯に耳を傾け、冷静に話され、学識だけではなく本物の謙虚さがとても印象的だった。以来、私たちは浜 矩子さんの動向を見守り祈りに覚えるようになった。


そして、知子は続けた。

「私たちは経済学は全くわからないけれど、ママが言ってたことと同じやった!!! そして、ピリピ人への手紙にある御言葉(みことば:聖書の言葉)に似た言葉で話しておられたから、結果的に言葉を変えて伝道しておられるんだと思った」。

以下は、夜遅く帰宅した知子シェアーしてくれたことの一部だ。
トランプ大統領と安倍首相は(感情を抑えられない)幼児的狂暴性という共通点がある。今すぐ言いたいと自己抑制できない。知性がない。

トランプは引きこもり型の幼児的狂暴性で、安倍は拡張主義的な狂暴性で「自分が一番、世界一になりたい」とドンドン出て行く。

経済的国家主義で人が追いやられていく。そのような経済政策を振り回すのはダメだ。経済には託された使命がある。
それは均衡改革と弱者(年収120万未満の人)救済だ。これにおいてこそ表裏一体だ。今日の講演のテーマは「内外景気の先行きを読み解く」だか、そんなことを言っている場合ではない。

誰も一人で生きていけないのに弱肉強食だけが支配している。人のために泣ける人々による営みが経済学であるとアダム・スミスが言っている。

弱者救済、誠実に働く人を報いることは知子が経営改革の第一に据えていたものであり、経済学が掲げる崇高な理念を実現させたのだと深い喜びを感じた。

ところでトランプさんの大統領就任式以来、数日前までニュースの冒頭は常に朝昼晩ともに、「アメリカのトランプ大統領は」だったことに気づいている人はいるだろうか。

安倍さんの先週の訪米以来トランプさんの言論は軟化したが、いずれにしても困った状況だ。私も浜さんが言われた通りのことを感じていた。

それは当初思ったことと同様で、アメリカが「防衛力を強化せよ」と圧力をかけてきたら安倍さんのやりたいことと合致し、安倍さんはますます勢いづいて強権的に日本を悲惨な方向へ引っ張っていくということだ。困った同類の友を得たものだと心配している。

浜さんが語る聖書を引き合いに出しての経済評論は実に深い。それはクリスチャンの経済学者である浜さんでしか語ることのできない内容だ。

安倍内閣が安保関連法案を強行採決したことにも強く抗議し、成熟度の低い人間は意固地になり強権的になって崇高なる平和の誓いを脅かすと、「今こそ、子どもじみた振る舞いとの決別の時がきた」とパウロの言葉を引用して話されたこともあった。

「神の国を果樹園に見立ててキリストが弟子たちに語ったたとえ話(マタイ20:1〜16)に、『弱い者が不平をいう競争経済と、強い者がやる気をなくす分配経済との関係』。

また、ルカによる福音書11章11〜13節を引用して、実際の経済と政策では『魚ならぬへび、卵ならぬさそりを子どもに与えて悲劇を呼んだ事例は、経済史の中においてあまりにも多い』」。


知子は浜 矩子さんの人柄に直に触れて大いに励まされて帰宅した。神さまに感謝! きっと浜さんも同じように神さまからの励ましを感じられたことであろう。

闇の夜に一筋の光を灯し続けている浜矩子さん。
世に広く発言の場を与えられて用いられているクリスチャン・学者のために祈ろう。


2017年3月4日追記:
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posted by 優子 at 23:26| 美濃紙業関係 | 更新情報をチェックする