2017年02月21日

9年ぶりに読書会へ @ ―懐かしき時空にタイムスリップか―

今日は9年ぶりに読書会に参加した。20年在籍していた「東大阪読書友の会」である。退会したのは2008年3月の例会が最後だった。

15年前から読書会に通っておられるDさんは、私宅から一駅向こうに住んでおられ歩いても40分あれば着く。それでもご無沙汰ばかりしているが、今月のテキストはDさんが推薦された本(三浦しをん著『舟を編む』)だというので読んで読書会を訪ねてみたくなった。

何よりもDさんと行き帰りの時もご一緒できること。お仲間との再会と読書感を語り合うのが楽しみだった。

そしてあと一つは、きっと今も変わっていない建物と部屋にもう一度行きたい、西口孝四郎ご夫妻が居られた頃を感じてみたくて、いよいよ2月半ば頃より今日の日を指折り数えて待っていた。

それは例えば、まもなく命が尽きようとする人が、もう一度だけ何処どこへ行きたいというのはこういう気持ちだではないかと思うほど、それほど待ち遠しくなっていた。


そしてついに、まるで車いすに乗って酸素吸入しながらも夢が叶い、今はもう思い残すことはないと喜びを満喫したという感じがするほどの感慨だ。

今の精神的状況がそれほどきつく、しばし日常から離れて一息つきたかったのだろうと思う。今はデジカメを使えるようになっている。私は読書会会場を撮ってきた。

読書会@.jpg

ここは大阪商業大学の正門。近鉄奈良線・小阪駅から徒歩で5〜6分の所にある。東大阪市長田に住んでいた時は自転車で10分で来られた。

この近くにあったハウス食品の本社とカレー工場は取り壊され、そこに新しく商大の別棟とハウス食品のビルが建っていた。
正門左奥にある風格ある建物が谷岡記念館だ。
かなり前は建物の前は芝生だった。

読書会A.jpg

読書会B.jpg入口の左側に今も二宮金次郎さんが立っていた。
これを見て孫が言った、「あっ、これあそこにもある!」と、近くの保育園に建っている金次郎像を言うので、「この前の日曜日も教えたのに、いいかげんに名前を憶えてよ!」と心の中で呟いてしまった。

そして、中へ入る。ここを見たかった。
やっぱりあの時のままだ。

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この景色に読書会や各サークル活動が賑やかだった頃の群像が重なり、私は西口さんご夫妻の姿を追った。

読書会D.jpg
ここもあの時のまま。

そして、部屋に入る。
読書会E.jpg
教室もそのまま。
以前は窓側に掲示板があったので薄暗かった。
机と椅子がつい最近新しくなったそうだ。

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「河内の郷土文化サークルセンター」発行の『あしたづ』

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読書会F.jpg
私の名札も作ってくださっていた。
そしてしばしの間、一切の心配事を忘れて私は私になった。

今日は1度/7度の寒い一日だった。

posted by 優子 at 23:15| 読書会関係 | 更新情報をチェックする