2018年06月17日

梅花女子大学・澤山記念館礼拝堂にて −日本クリスチャンペンクラブ関西ブロック例会 前編−

6-16-9.jpg梅雨晴れの昨日、6月の例会会場、大阪府茨木市にある梅花女子大学を訪ねた。


ぽうろ澤山.jpg梅花は澤山保羅(ぽうろ)牧師がキリスト教主義教育の学校を創設すべく、成瀬仁蔵ほか教会信徒有志らの協力を得て、1878(明治11)年に大阪・土佐堀に開校した。梅花は大阪で最初の女学校であり今年創立140周年を迎えた。

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右の建物が澤山記念館礼拝堂だ。

6-16-2.jpgこの礼拝堂で、長M拓磨先生(京都外国語大学教授)による「柴田錬三郎『眠狂四郎』と遠藤周作『沈黙』−切支丹物をめぐる二人の交流を中心として」の講演を拝聴した。

開会礼拝では、事務局長が聖書「ローマ人への手紙16章1節〜7節」を拝読し、クリペンの主題歌である讃美歌57番「ガリラヤの風かおる丘で」を一同で讃美した。

次に私たちの導き手である大田正紀先生(文芸評論家、梅花女子大学名誉教授)が講師を紹介された。

長濱先生はかつて梅花でも遠藤の授業をされていた。遠藤周作研究家、遠藤周作学会運営委員。現代の日本キリスト教文学のリーダーで、キリスト教の立場からだけではなく、キリスト教史という大きな流れの中で多くのことを明らかにされている。

講演内容については頂戴した資料と照らし合わせながらまとめ、後日お分かちしたい。

6-16-6.jpg講演会のあと、礼拝堂の隣室でしばし歓談の時を楽しんだ。文学はもとより、社会問題、そして、伝道のための証し文についてなど話は尽きなかったが、土曜日最終便のスクールバスに乗り遅れないように閉会のお祈りを捧げて強制終了した。

この日のために労してくださった大田先生、また、梅花の宗教部で熱心なお働きをされているペン友・OKU姉(しまい)には何もかもお世話になった。お疲れだろうに翌日(今日17日)はオープンキャンパスのため出勤されている。

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OKU姉の手になる「梅花の梅」で作った梅ジュースのおいしかったこと! 
主に在る友との交わりで心を癒され、霊性を強められて帰宅した。

実は、私はこれまでに一度だけ梅花を訪ねたことがある。もう50年も前のことになる。1969年12月、茨木駅からスクールバスに乗って大学の入学願書を取りに行った。
結局、帝塚山学院大学へ入ったが、その時のことを振り返りいろんな思いがこみ上げていた。

今日も梅雨晴れの明るい一日だった。

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posted by 優子 at 17:30| JCP関係 | 更新情報をチェックする