2018年06月20日

大阪北部大地震2日後、大雨の今朝、野外活動で曽爾高原へ

一昨日の大地震後だけに大きな余震の不安だけではなく、今朝未明から天気予報通り警報が出る勢いの大雨が降り出した。

そんな状況下でも学校から現状や安全対策についての知らせがなく、日頃の連絡不足についても伝えるべく、昨朝学校へ電話するつもりでいることを知子に話すと、大変な仕事を抱えながらも知子は当然そのつもりでいたとのこと。

先の地震で倒れてきたブロック塀で全身骨折で即死した9歳の女児。ずっと以前から危険であると声が出ていたにも関わらず幼い命が犠牲になった。行政関係者が「申し訳ありませんでした」と頭を下げる光景は見るに耐え難い。

私も不安を抱えて送り出すことはできなかった。学校は子どもたちの命を預かっているのであり、危機管理を怠ってはならない。知子のおかげで昨日校長発信のプリントが配布され、これで私も信頼して託せる。

IMG_0005.jpg

「これで私も悔いがない。あの時、時間を割いて電話しておくべきだったという悔いを残さなくて済む」。

6-20-1.jpg玄関で3人で抱き合いながら祈った。ユキや子どもたち、バスの運転手さんたち皆の無事を祈って出発した。





6-20-2.jpg
電車の中から学校から届いた現況メールと共に今朝の様子を知らせてくれていた。
知子は大雨のなか子どもたちが見えなくなるまで見送ってくれた。駅に着くと髪の毛も絞れるほどだった。
(公園に)集合したのは4名のみ。25分に出発させたよ。(学校には40分集合)
(約束していた)○ちゃんママの車が(は来なくて)来たら追いかけてくれるように伝えてねと、Yさん(すぐそばの家の保護者さん)に託して。

土管が破裂するほどの最悪の15分。
私でさえ長靴からコップ一杯の水。
会社に着いたら足どうしようかなあ(T_T)
だからユキも足おわってるやろな。

土管は浮き上がり水路は満杯、
広い道路は池のようで危険だった。
子どもたちが怖がっていたので行ってよかった。

ゆきもみんなも私をふりかえり、
幼稚園の彼らに戻ったみたいに笑顔で手をふって行きました。
今は嘘みたいに止んでるわ。足ドボドボ。

校長も、みんな、
まだ何が「スカッとジャパン」か解る人であるのなら救い。(「スカッとジャパン」は、ユキが最近よく見る番組)

昨日も何事も悔いなくやりきれてよかった。
お祈りして安心して明日を待とうね!

件名 : 現在の状況について

いつも本校教育にご協力頂きありがとうございます。雨が激しく降っており、5年生の野外活動につきましては、現在、体育館で待機をしております。また、その他の学年の登校につきましても、激しい雨と重なったため、職員が登校指導に出ております。ご承知おきください。  ○○○小学校 8:10発信

件名 : 現在の状況につきまして

5年生野外活動につきまして、体育館で待機をしておりましたが、少雨となり、現地においても通常通りであることを確認いたしましたので、9時15分に出発いたします。また、他の学年におきましても、全員無事に登校し、通常の授業をおこなっております。     ○○小学校 9時10分発信

そして、11時半に無事到着したと連絡が入ったという。

曽爾高原.jpg

18時40分現場からPTAメール着信:
件名 : 5年野外活動状況
野外炊飯も無事終わり、順調に活動が進んでいます。この後、入浴、館内でのキャンドルファイヤーと活動が続きます。参加児童全員元気に活動を続けています

曽爾高原へは10年前に近隣のNさんにドライブしてもらったことがある。美しい自然、そして、風力発電のプロペラの大きさに驚いた。

ユキにとっては教会のキャンプ以来、2度目の一泊2日の共同生活体験だ。知子は息子の成長を喜ぶも少し寂しそう。ユキも昨夜から「ママ、ママ」を連発し、「おばあちゃん、ユキが居れへんかったらさみしい?」と聞いていた。

お天気が悪くて残念だけれど、楽しみながら多くの体験をしてほしい。
悲しみの中にある方々を覚えつつ記録させていただいた。

posted by 優子 at 18:05| 知子(ユキの成長) | 更新情報をチェックする