2018年08月29日

一期一会 船本弘毅氏は召天された

8-29.jpg昨年9月16日、東京・御茶ノ水クリスチャン・センターで開催されたJCP創立65周年でお目にかかった船本弘毅(ふなもと・ひろき)さんが、20日に神の御許に帰られたことを先週末に落手した長原武夫さんの資料で知った。


船本弘毅さん.jpgクリスチャン新聞によれば、亡くなられる1か月前の7月18日、JR国分寺駅近くにあるクリスチャン経営者主催による伝道集会「聖書と人生」(第260回)のゲストに招かれて、マタイによる福音書18章9節〜24節より「祈り、祈られる人生」と題して語られた。それが最後のご奉仕だったと思われる。
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以下は『クリスチャン・トゥディ』8月23日の記事より。

IMG_7918.jpg聖書学者として著名な船本弘毅・元東京女子大学学長が20日、召天した。83歳だった。

同大が22日、発表した。前夜式は24日午後7時から、葬儀は25日正午から、日本基督教団阿佐ケ谷教会(東京都杉並区阿佐谷北5ー18ー10)で行われる。胆管がんのため東京都狛江市の自宅で亡くなった。喪主は妻の恵(けい)さん。

1934年静岡県生まれ。関西学院大学大学院神学研究科修了。ユニオン神学大学大学院(米ニューヨーク)、セントアンドリュース大学大学院(英スコットランド)に留学し、博士号(Ph.D.)取得。サムエルラザフォード賞受賞。64年、日本基督教団正教師。関西学院大学教授・宗教総主事、東京女子大学学長、東洋英和女学院院長・大学長を歴任し、関西学院大学名誉教授。この他、日本基督教団高槻教会(大阪府高槻市)の開拓に携わり、同教会を長年にわたって牧会した。

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JCP創立65周年記念講演で語られた「書くこと、話すこと、伝えること」のメッセージは私たちへの遺言となった。
証し文とは聖書の言葉を現代の人に自分の言葉で書くことだと思う。牧師の説教も信仰の証しであり、話す時も書く時も自分は今こう理解しているということを常に心にとめて、聖書の言葉を私の言葉で書き、話すことが証しである。

証し文章を書き、人に伝える。厳しさがある。私たちも重大な時代に生きている。自分の言葉で、自分が本当に信じていることをいかに書き、いかに伝えるか。これが証し文学に求められていることである。

8-28.jpg私にとって船本師とはまさに一期一会の出会いであった。
私も残り少なくなった限りある時間を有益に用いなくてはならないと今一度真剣に思わされた。
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posted by 優子 at 18:52| JCP関係 | 更新情報をチェックする