2017年04月17日

野の花に魅了されて

IMG_4191.jpg毎朝やっぱり今も「チャッピー、おはよう」と声をかけてしまう。
今朝は嬉しそうにまとわりつくチャッピーの姿が本当に見えていたので泣き出しそうになった。

IMG_4185.jpg

ナルコユリが芽を出していた。この時期の自然界は日に日に姿を変える。

裏庭はすでに草で埋め尽くされている。洗濯物を干している時にふと下を見ると、小さなピンク色の花が見えたので大急ぎで洗濯物を干し終えて見に行くと息をのんだ。

IMG_4193.jpg
この繊細な創り。初めて見る野の花に魅せられた。
「ねえ、ユキならどう撮る?」と話しながら夢中に撮っていた。

IMG_4194.jpg

「野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。
働きもせず、紡ぎもしない。
しかし、あなたがたに言うが、
栄華をきわめた時のソロモンでさえ、
この花の一つほどにも着飾ってはいなかった」。
  
(マタイ 6章28・29節)

IMG_4195.jpg

IMG_4200.jpg

IMG_4203.jpg

「神が造ったすべての物を見られたところ、
それは、はなはだ良かった」。

  (創世記 1章31節)

IMG_4204.jpg
人の目にも止まらない野の花。
そんな野の花にこそ最も魅了される。  

IMG_4216.jpg 
お隣のモッコウバラもいっぱい蕾を膨らませていた。

今日の仕事始めは校正原稿の郵送だ。今週末には送り返していただかないといけないので、昨日の午後も準備に集中した。
無事に手配を終えて帰り道は写真を撮るのを楽しみながら歩いた。

IMG_4219.jpg

IMG_4228.jpg

IMG_4229.jpgこの地に引っ越して数年経った頃、犬の散歩で何度も一緒に歩いたおじいさんが、「これはクスノキ」と葉の匂いも教えてくださった。

「このあたりでは春になると『岳登り(だけのぼり)』と言うて二上山へ登るんや」と、歩きながらいろんなことを教えてくださった。ある年の春は自転車に乗ってエンドウ豆を持ってきてくださった。

私はこのクスノキを見るたびに優しかったおじいさんを思い出す。どんなに慰められたことか! 人があとに残すものは愛だ。
おじいさんはもう亡くなられたのだろうかと自動車で家の近くを通るたびに思う。


IMG_4235.jpg
八重桜も満開!

そして公園の八重桜も!
IMG_4245.jpg
雨雲が近づいていたので薄暗いが色のコントラストが絶妙だ。

IMG_4247.jpg

IMG_4250.jpg

IMG_4252.jpg

このあと再び昨日に続いて編集作業に没頭し、最後に例会報告を書いて強制終了。すでに夕刻6時過ぎ、クタクタだった。

手書き原稿をワードで打ちながらとても恵まれた。すぐにでも執筆された友にお伝えしたかったが、明日にはきっとFAXしたい。(電話だと長くなるので

明日ここに貼った写真を見るのを楽しみに今日も感謝の一日を終える。水・木曜日は少しゆっくりできそうだ。

posted by 優子 at 23:04| 随想 | 更新情報をチェックする

2017年04月13日

只今必死状態

IMG_3951.jpg知子は2か月前から猛烈に聖書を読んでいる。平日も通勤電車の中で、夜も時間があれば読み、休日は深夜まで、また昼間は長時間読んでいる。
そんな知子から先ほど贈られたみ言葉は。

「あなた方が、気力を失い疲れ果ててしまわないように、ご自分に対する罪人たちのこのような反抗を忍耐された方のことを、よく考えなさい」。(ヘブル人への手紙12章3節)

IMG_3943.jpgそして今朝、祈りの友からいただいたみ言葉は、
「神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます」。
  (ヘブル人への手紙4章12節)

IMG_3937.jpg「家の教会」での聖書メッセージの準備は、毎回8〜10時間(2〜3日)かけて準備しているが、今日はあともう少しで完了という11時過ぎに、『種を蒔く』4号(日本クリスチャン・ペンクラブ関西ブロック発行)の初校が届いた。
すぐにでも封を開けたいところだったが礼拝メッセージを仕上げた。

覚悟はしていたが、またまた「必死状態」パートVになった。取り掛かり出した11時半過ぎから、まずは一通り見て印刷屋さんと大田先生にメールし、印刷屋さんからの電話で原稿を見ながらあたふたし、その後も目次漏れを発見するなど、Oh help!

気がつけば2時半過ぎていた。垣根の間から外を覗くと古紙回収がそのままになっていた。その時、義母の古紙を出すのを忘れていたことに気が付いた。こんなことは初めてだった。そのあと少しして回収に来てくださり幸運だった。感謝!

そして大急ぎで掃除機をかけて、ようやく昼食をと思った瞬間にユキが帰宅した。腰も痛くて座れず、「お行儀が悪いけれど」と孫への教育的配慮を忘れず(笑)横になって食べ物を口に入れた。

今日は久々の晴天。午前中に行くつもりだった散歩に夕方から30分ほど出かけた。抜けるような晴天ではなかったが、青い空をバックに桜を見たかった。

IMG_3996.jpg
でもこれだと「抜けるような晴天」だ。
11日の冷たい雨風で色あせてもいたが、ようやく青い空のもとで桜を見ることができて大満足。これで今年の桜も見納めだ。

IMG_3995.jpg

今朝は4度まで下がり午前中は暖房をかかせないのに、まもなく葉桜の季節に移る。11日から造幣局の桜(八重桜)の通り抜けも始まった。

IMG_4015.jpg
公園の八重桜も間もなく開く。
蕾をアップにするとこんなだよ!
IMG_4014.jpg

IMG_4007.jpg
木々も新芽を芽吹かせ、その勢いまで伝わってくる。
自然界の神秘。その中に復活を暗示させる。
明日は いよいよ"Good Friday"(聖なる金曜日)。


IMG_3962.jpg
私が折ってしまったチューリップも精いっぱい咲いている。
本当はもっと背が高くて最初に咲き始めたほど元気だったのに、夜は完全に花びらを閉じられないし、目覚めてもやっぱり勢いがないけれど、「2017年のチューリップ」を脳裏に焼き付けたい。

さて、JCP15日の例会では総会がある。知子の助けを得て会計報告は9日に完了させた。今月末までに印刷屋さんを再訪する予定。それまで「必死状態・パートW」を頑張らねばならない。
明日のことは明日のことにして、今日も感謝で閉じる。

posted by 優子 at 23:53| 随想 | 更新情報をチェックする

2017年04月10日

自然界に秘められる神のわざ

明日は冷たい雨の一日とあって、曇天ながらやはり桜が気になって今日も散歩に出た。40分間ほどとどまっていたので帰宅した数分後にユキが帰って来た。

IMG_3744.jpg
今年は晴天に恵まれないまま桜の季節が終わろうとしている。
昨日から花は散り始め、小さな花筏(はないかだ)ができていた。

IMG_3729.jpg
この木にたくさんの鳥が花をついばんでいた。

IMG_3741.jpg10羽はいただろうか、周囲には私のほかは誰もいないのに、鋭く人の気配を察して場所を変える。花に埋もれてどこにいるのか見つけられず、かろうじて1羽だけ姿を捕らえた。


IMG_3768.jpg

IMG_3770.jpg

2013.4.5 ユキにねだられて写された.jpg
2013年4月5日。
ユキにねだられて写された一葉。
今となっては大切なチャッピーとの
ツーショット。

チャッピーは本当にここに来たんやね。
そして、私は本当に柴犬を飼っていたんやね。

IMG_3771.jpg

IMG_3779.jpg
静かな場所で満開の桜をひとりじめ。池には水鳥がいる。
心が癒されていくのがわかる。
私の耳にはずっと" On Golden Pond "が聞こえていた。

IMG_3806.jpg
遠くの木々も日に日に姿を変えていく。

IMG_3794.jpg

IMG_3820.jpg
ここにもスノウフレークがあった。

IMG_3827.jpg公園では数種類の鳥たちが食べ物をついばんでいた。これはムクドリ。もう1羽はもっと右側にいる。
人間よ、鳥に学べ。この鳥たちは種類が違っていても平和にやっている。
幼稚園児が帰って来たので鳥たちはあわただしく飛んで行った。

IMG_3831.jpg
スノウフレークはヒガンバナ科。

IMG_3833.jpg
ユキの秘密基地の前にもスノーフレークが咲いていた!

IMG_3835.jpg
これも初めて気がついた近隣宅の木に咲いていた。

IMG_3852.jpg
白く見えるのは山桜だろう。

IMG_3856.jpg
毎年12月に入ってから球根を植えるので咲くのが遅いが、
今年も我が家にもチューリップの季節が訪れた。

IMG_3850.jpg万物を創造された神を想いつつ「球根の中には」(讃美歌)を聞く。

1 球根の中には 花が秘められ、
 さなぎの中から いのちはばたく。
 寒い冬の中 春はめざめる。
 その日、その時を、ただ神が知る。

2 沈黙はやがて 歌に変えられ、
  深い闇の中 夜明け近づく。
  過ぎ去った時が 未来を拓く。
  その日、その時を、ただ神が知る。

3 いのちの終わりは いのちの始め。
  おそれは信仰に、死は復活に、
  ついに変えられる 永遠の朝。
  その日、その時を、ただ神が知る。


次週のイースター礼拝で讃美したい。

posted by 優子 at 21:09| 随想 | 更新情報をチェックする

2017年04月08日

満開の桜 ― 神のなされることは皆その時にかなって美しい」。―

4日から気温は20〜22度と5月上旬の暖かさが続いている。昨日の曇天でも半袖のTシャツ1枚で掃除をしていても汗が流れ落ちた。雨の今日も暖かい。しかし、せっかく満開になった桜も雨天で色が映えない。

そんな今日、雨上がりの合間に先日のローカルニュースで知った専称寺を訪ねた。先週知子がユキの大きいサイズの制服を買い求めに行ったばかりの制服屋さんのすぐ近くだった。

一本の老木、樹齢約200年になる江戸彼岸系のしだれ桜だ。

B.jpg

IMG_3610.jpg

IMG_3611.jpg

IMG_3615.jpg

C.jpg

A.jpg

DSC06325.jpg

DSC06338.jpg 

IMG_3612.jpg

D.jpg


このあと買い物をして、自宅近くの池の周りをドライブした。

IMG_3484.jpg
3日前の蕾も満開になっていた。

満開の池の桜.jpg

「天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざには時がある。

生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
      
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、
      
神のなされることは皆その時にかなって美しい。

神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。
それでもなお、人は神のなされるわざを
初めから終りまで見きわめることはできない。

今あるものは、すでにあったものである。
後にあるものも、すでにあったものである。
神は追いやられたものを尋ね求められる。

わたしはまた、日の下を見たが、
さばきを行う所にも不正があり、
公義を行う所にも不正がある。

わたしは心に言った、
『神は正しい者と悪い者とをさばかれる。
神はすべての事と、すべてのわざに、
時を定められたからである』と」。

          (伝道の書3章)

満開の池の桜@.jpg

専称寺の桜も良かったけれど、ここの桜も絶景だ。どこかへ花見に行きたいと思うが人に酔う。ここは誰もいないので心が癒される。

独りになる時間が全くない知子は専称寺でも池でも帰ろうとしなかった。明日にでもゆっくり独りでリトリートの時をもつがいい。神さまと二人だけの密な時間に浸るがいい。

いつもチャッピーと一緒に来た日々を思い出す。
悩みの日はいつまででもつき合ってくれた。
チャッピーの姿を思い出して悲しみが胸を突き上げた。


posted by 優子 at 20:33| 随想 | 更新情報をチェックする

2017年04月06日

悲しむ人々を憶えつつ春を始める

今日はユキのことを書くつもりだったが、散歩中の黙想を記したので、この写真はユキのページに記録したい。

4年生始業式.jpg  行ってらっしゃい!.jpg
4年生始業式の朝。
幼稚園から使っていた上靴入れが新しくなった。 

始業式の朝A.jpg
ユキちゃん、進級おめでとう!
今夜はお赤飯にしよう。
今日、大阪の桜が満開になったと報じた。

 
IMG_3525.jpgお昼頃からしばらく雨天が続くというので雨が降らないうちに散歩に出た。


池の桜はようやく3分咲き。曇っているので暗い。

B始業式の朝.jpg

ここ数年聴かなくなっていた”On Golden Pond(黄昏)”を昨夜久しぶりに聴いたので、散歩の間ずっと脳裏に聞こえていた。(これをお聞きになりながらお読みください。)

独りになれるのもありがたい。ユキと一緒に暮らすようになるまでは毎日この道をチャッピーと歩いた。今ではすっかり懐かしい日々になっている。

IMG_3487.jpg

これを書きながら目頭が熱くなるのはどうしてだろう。
チャッピーが死んでしまった悲しみだけではない。過ぎた日々への懐かしさだけでもなく何か不全感がある。これまで祈り求めつつ積み重ねてきたことが、殆どまだ実を結んでいないことに悲哀を感じているのだろう。

でも前へ進まなくては。


「主のいつくしみは絶えることがなく、
そのあわれみは尽きることがない。
これは朝ごとに新しく、
あなたの真実は大きい」。
                 (哀歌3章22・23節)

IMG_3527.jpg

60代になると黙想の時も自らの人生や死について省察することが多くなった。若い精神は何事も弾力を以って応じていくことができる。そんな30〜40代の活動的な季節を生きている人は、失敗を恐れずに思いっきり挑戦するべし!

年を取ると動脈硬化と同じように心の弾力も失っていくように思う。このことは私には意外だった。しかし、

「わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。
わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづくのである」。

       (コリント人への第2の手紙 4章16節、28節)

始業式の朝C.jpg
赤いモクレン

4月は新年の始まり以上に新しい1年の始まりを感じる。新しい春を生きることができなかった児童や学生たちを想うと、心が凍り付き、果てしなく重く沈んでいく。
ご遺族の上に神の慰めを祈りつつ絶望へと傾く心を意志をもって主イエスに向ける。

世界で起きている人間の蛮行は治まるどころか核戦争まで予感させる時代になっている。『チェルノブイリの祈り』の中にこんな述懐があった。
「私は神さまはこわくない。こわいのは人間です。
人間よりも恐ろしいものってほんとうにあるのでしょうか」。

始業式の朝D.jpg

「あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたし(イエス・キリスト)はすでに世に勝っている」。
             (ヨハネによる福音書 16章33節)

始業式の朝G.jpg

始業式の朝H.jpg山はまだ冬の眠りから目覚めていないように見えるが、3月初め頃から植物が出す新陳代謝の匂いで満ちている。

IMG_3556.jpg

柴桜

始業式の朝I.jpg

万物復興の命の春。自然界のよみがえりのごとく福音の種には驚異的な命を宿している。マイナス100にマイナス1をかけるとプラス100になる。神は私の賜物をも用いてくださるであろう。だから私は最期まで私の成熟していく実況中継を書き続けていこう。 

「神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている」。

               (ロマ書8章28節)

折れていたチューリップ.jpg
かわいそうに、花開く前に折れていた。ごめんなさい。
私が洗濯物を入れるときに折ってしまったのだと思う。
どうしようもないほど心が痛む。咲きたかったであろうに。

雨は19時前から降り出した。暖かい雨だ。
ブログを書き終えた今も知子はまだ帰宅せず。平日は夕食を共にすることはないが、今夜は特に遅い。疲れていることだろう。

posted by 優子 at 22:32| 随想 | 更新情報をチェックする

2017年03月29日

2017年 春の訪れ

先月から『種を蒔く』4号の編集作業に入っている。昨夜も遅くまでかかり、今朝は疲れているので濃いコーヒーを飲んで気合をいれた。
このような御用をさせてくださっていることを感謝し、能力に欠ける者ですからと助けを求め、最後までやり遂げさせてくださるようにと、いつも祈りで始まり祈りで終わる。

モクレン白.jpgお昼前になっていたが、ひとまず一段落ついたのでユキと一緒に散歩に出た。
外気は緩み体も心も実に気持ちよい。この地にも春が来ていた。近隣宅の白モクレンが満開だった。
(Photo by Yuki.)


IMG_3215.jpg一番先に春を告げたおかめ桜は、自らの季節の終わりをも賜物として咲いている。

自然の四季は繰り返すが、人生の四季は一回限り。何度繰り返しても飽きることなく、毎年新しい春の喜びを感じる。



野原では草花が一斉に春を告げていた。
早速ユキが撮った。
IMG_3222.jpg
この蕾が開くと↓

IMG_3223.jpg

これは直径1センチにも満たない花。
なんて見事でしょう。
IMG_3226.jpg


IMG_3227.jpg

↑ これはおなじみのカラスノエンドウ。 ↓

IMG_3229.jpg
(Photo by Yuki.)


IMG_3233.jpg
明かりを灯したような白モクレン。

IMG_3241.jpg
池の周りの桜はまだ蕾が硬い。

IMG_3243.jpg
柳を見るたびに思い出す詩がある。

「苦痛の激しい時こそ、
しなやかな心を失うまい
やわらかにしなう心である
ふりつむ雪の重さを静かに受けとり
やわらかく身を撓(たわ)めつつ、
春を待つ細い竹のしなやかさを思い浮かべて
じっと苦しみに耐えてみよう」
                   (詩集『病者・花』「しなう心」)

IMG_3246.jpg
これはヒイラギの花。美しいねー。(Photo by Yuki.)

IMG_3248.jpg
これはムクドリ。右側の枝にもう一羽止まっていた。
(Photo by Yuki.)

IMG_3251.jpg
この花の名前はなんだろう。
こんなに大きな木に咲いていた。↓

IMG_3254.jpg


IMG_3259.jpg


近くの山桜(?)。どのように撮ろうかなと思案中のユキ。
IMG_3264.jpg

そして撮ったよ。
IMG_3265.jpg

↑(Photo by Yuki.)↓

IMG_3266.jpg

「わたし(イエス・キリスト)は世の終りまで、
いつもあなたがたと共にいる」。
                    (マタイ・20章28節)
posted by 優子 at 18:05| 随想 | 更新情報をチェックする

2017年03月28日

桜は満開だった!

今日はお昼過ぎまで晴れたり曇ったりで陽ざしはあったが風が冷たい。毎年3月下旬に咲く早咲きの桜を8日ぶりに見に行くと満開になっていた。

IMG_3195.jpg


IMG_3197.jpg
あまりの美しさに心が張り裂けそうだ。

24日の朝、ベトナム国籍の小学3年生女児が行方不明になり、昨日全裸の遺体で見つかった。知子が交通当番で集団登校の児童たちを見守っていた終業式の朝だった。

誰がこんなことを!!! 
耐え難い悲しみ。

毎日のように報道される悲しみ、特にこれから長い人生を生きていくはずの子どもが殺められるのは耐え難く、年を重ねるほどにわからなく考え込んでしまう。

たった9年のいのち。
ユキと同じ、4月には4年生になるはずだったのに。
地球上でどれだけの人々が不条理な悲しみの中にあるか!
なぜ罪なき子どもが殺されなくてはならないのか?!

長い長い沈黙が落ちる。

不条理の意味がわかってもわからなくても、神に助けを求め続けねばならないのであろう。


(Photo by Yuki.)
IMG_3189.jpg

鳥よ
ヒヨドリよ
おまえにはこのような悲しみはあるまい
ヒヨドリよ
短いいのちを生きよ
幸せに生きよ

IMG_3200.jpg

IMG_3192.jpg

春を告げてくれたおかめ桜の花びらはほとんど散り、赤い萼(がく)が有終の美を飾っていた。

ご遺族に神の慰めと支えがありますようにと切に祈り、ただただ主の御名を呼ぶばかりです。

posted by 優子 at 16:26| 随想 | 更新情報をチェックする

2017年02月08日

心の緊張を解いてくれる光景

明日は雨や雪が降るというので2ヶ月毎に通っている内科医院へ行った。今日は体調が良いので気持ちよく歩いていたら、あとから来た自動車が止まった。Nさんではない。誰だろうと思ったら近隣の方が声をかけて下さり医院まで乗せてくださった。

実は今日は歩きたかったのだが、3分の一あたり800歩ほどで終了した。インフルエンザが流行しているので長時間待たねばならず、番号札をもらって美容院へ行った。

まん悪く美容院も混んでいて1時間近くも待たされたが、自動車に乗せていただいたおかげでカットを終えて医院へ戻ると、間もなく呼ばれて2ヶ月分の薬をもらって家路についた。

寒気と陽光が気持ちよく帽子もかぶらないで歩いた。途中の土手を上がろうとすると目に前にカラスがいて、何かを見つけてくわえた。

IMG_2337.jpg

IMG_2338.jpg

↓ 階段を上がるとハクセキレイがいた。

IMG_2340.jpg 
チャッピーを思い起こさせるまなざしだ。
小さな命。
小鳥はのんびりと餌をさがしていた。

IMG_2346.jpg

池では昼寝をしている水鳥がいて、
40羽ほどがのんびりとくつろいでいた。

IMG_2350.jpg
左は、キンクロハジロのオス。眠っているのは、ホシハジロのオス。学校から帰って来たユキと散歩図鑑で鳥の名前を捜した。

IMG_2359.jpgこれは何という鳥だろう。スズメぐらいの大きさで、とてもすばしこく動いた。
これがシジュウカラ!

名前はよく知っていたものの初めて見た鳥だった。珍しい鳥を撮れたとユキに自慢できると思っていたら、最もポピュラーな鳥だという。

IMG_2357.jpg IMG_2358.jpg

小鳥や水鳥のしぐさを見ていると心の緊張が解かれていくのがわかった。

IMG_2362.jpgようやく近くの公園に着いた。
これはシロハラか。

IMG_2363.jpg

IMG_2364.jpg


IMG_2372.jpg今朝は0度で最高気温は9度だったが、風がなく穏やかな冬日和。野鳥を見ながら最後は水仙の花に魅せられて帰宅した。
荷物をもとに収め、洗濯物も入れて、2時過ぎからの遅いランチタイム。1時間もすればユキが帰ってくる。


IMG_2374.jpg

明日は大阪でも明け方から昼前まで大雪に注意。
今季一番の寒気が覆うそうだ。

IMG_2366.jpg

posted by 優子 at 22:22| 随想 | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

ヴォーリズの愛した冬の木立

IMG_2008.jpg1月半ばから厳しい寒さが続いている。今朝の最低気温は−4度、窓を開けるとバリバリと氷を砕く音がし、知子とユキの部屋の結露は凍っていた。

しかし、風もなく久々の冬晴れ。
私は3週間ぶりに散歩に出た。

裸になった冬の木立。
木々は身じろぎもせず立っている。
そんな冬の木立を愛したヴォーリズを想って歩いた。

IMG_2013.jpg

         「森の春」 "Spring in The Forest"

冬の間ずっと見なれて来た力強い幹や枝よ、さらば
やがて春が来てあのみどりの葉が見られるというのに
私の心の奥には何か悲しみがある
それは春が来ると、幹や枝がつくる窓飾りを通して
あの大空が眺められなくなるからだ

冬の木立はそれぞれがたましいを持ち
それぞれが個性を持っている
だが春が来れば木の葉が生い茂り
それはちょうど織物のタテ糸のように
木の葉のヨコ糸にかくれてしまうのだ

私は頑丈な樹々の骨組みとの
こうした別れに
じっと耐えなければならない

やがて秋の日の黄金と深紅の炎が
あのじゃまな木の葉の掛け物を燃やし尽くし
まことの樹々の姿を取り戻してくれるまで
その別れに耐えなければならない

なぜなら春の樹々は暖かいいのちを
私の心に告げてはくれるが
身じろぎもせず立っている冬の幹や枝は
私の心に堅い意志をしみ込ませてくれるのだから


IMG_2018.jpg
春はまだ遠い。
それでも桜は蕾をつけていた。

         冬の歌

いかに冬の日々が冷たくても
わたしの心は歌わずにはいられない
この冷たい冬の一日一日
やがて私たちの身近に
あの春の日をつれてきてくれるのだから


posted by 優子 at 17:06| 随想 | 更新情報をチェックする

2016年11月23日

義父の13回忌

昨日までと打って変わって今朝から急に寒くなった。今日の午後、義父の13回忌を執り行い亡き人を偲んだ。12年前、私は民生委員に任命されて初めての会合の日が葬儀と重なり、最初から休まねばならなかった。

私は昨日からしんどくて血圧が高く、薬を多く飲んでも治まるどころか、正午過ぎには(180/102)にも達していた。躊躇することなく頓服を飲み、お寺さんが来られる直前まで休んでおこうと思ったが、もっともっとどうしようもない状態にならない限りは、特に親族に対してはそういうことができない性分ゆえに5〜6分横になって起きた。

そして、しばらく聖書(エズラ記を少し、そしてネヘミア記を9章まで)を読み、気持ちを整え、体調と一切のことを祈ってから母屋へ行った。

ユキはサッカーを終えて、予定時間の13時ジャストタイムで服を着替えて入ってきた。
今日は中学校のグラウンドなので自動車で送迎しなければならない。行きはおじいさんに、帰りは知子が行き、その足でショッピングセンターへ走った。

男の子の靴の傷みようは女の子の比ではない。そこそこの品を買っているのに数か月ですり減って底や上部に穴があく。本人は大事に履くのでいつも私が見つける始末。今回はスペアも履きつぶしていたので2足買ってきた。

法要を終えて帰宅した時、ユキが「あの粉をまいて何してるの?」と回ってきた焼香の意味を聞いていたので、香りは心を清め、煙で体を清めて仏さんを拝むのだと簡単に話した。

クリスチャンは焼香をしないゆえにむつかしいところだが、今日は周囲に合わせた。ユキは困ったような顔をして隣の知子に眼を向けていたそうだが、ママと同じようにやっていた。

私もこの行為を「神さま、ごめんなさい」とお詫びして神に祈った。親族の祝福とこれからのこと一切を神に委ねた。

ここに義父の写真を掲載したいのに何度も見ていた写真が見つからない。体調が非常に悪くなってきたので、写真は後日貼ることにしたい。

posted by 優子 at 21:16| 随想 | 更新情報をチェックする

2016年07月24日

パソコン修理を終えて早ご帰還!

私は今、「ウィンドウズ8.1」でこれを書いている!
そう、18日の夜に修理に出したパソコンが、もう修理を終えて戻ってきたのだ。知子は特にお願いしていないのに「大至急扱い」で修理してくださって、午後に電話が入ったという。

その店で購入した商品を5年間無料保証してもらうために毎年1000円(?)ほど支払っているので、購入後3年半経過していても無料だった。

パソコンの購入金額64000円の範囲まで無料修理になっているという。今回はハードディスクを取り換えたが、まだ3万円ほど修理可能な金額が残っているので、その範囲内の修理で1年半以内ならば無料とのことだ。

知子は私の不自由さを思って今夕4時過ぎから家事をしながら初期設定に取り掛かったという。平日の知子は時間、体力ともに全く余裕がない。

この時期に修理に出すならば早く持っていかないとお盆休みを挟むので1ヶ月以上かかるとのこと。しかもちょうど太志君が帰ってくるので滞在中に初期設定してもらえるという思いもあって、思い切って持って行ったのだった。

頑張り屋の知子はさっそく設定を終えてウィルスソフトを購入、ダウンロードし、「お気に入り」の引っ越しも終えて、私を迎えにいくために家を出てくれたところを出会った。

今日は6時から7時頃には帰ると言って家を出たので、「遅くなるから迎えに来ないで」と連絡したいが、今や公衆電話が全然見当たらずヤキモキしていた。携帯電話を持たないのもいよいよ限界だ。

私は今関信子さんの新刊書『大久野島からのバトン』のサイン会に駆けつけるべく、朝10時前に家を出て大津へ行っての帰りだった。

講演会とサイン会の後、N兄(きょうだい)と今関先生と私の3人で大津駅前の石のベンチで2時間話し込んでいた。喫茶店どころか自動販売機すら全くなくて、県庁近くまで行ってようやく飲み物を手に入れたのである。 

大津を経ったのは午後6時30分過ぎ。大阪駅で15分ほど大丸に立ち寄って午後9時過ぎ、ようやく自宅にたどり着いた。もうクタクタ。

知子は私の顔を見るなり言った。
「良い知らせがあるよ! そして、悪い知らせも。
良い知らせは2分前にパソコンが使えるようになったことで、悪い知らせはユキがママのカメラを壊してしまった。ごめんね」。


知子とユキは楽しく過ごして、夕飯も「おいしい、おいしい」と喜んで食べたのに、その直後、急にボロボロ泣き出したという。今朝早くに壊していたのに、ずっと黙っていたんだって!
「おばあちゃんがいつも、こんな端っこに置いていたら落ちるよって言っていたのに置いていたから、こっちのを動かしたら落ちてしまった」と。

カメラは分解破壊した。初夏にはボールを当てて門燈を破壊したのに、またしても・・・
では、ユキの寝顔を見て、私も早く寝よう。
ありがとう、知子。


posted by 優子 at 23:31| 随想 | 更新情報をチェックする

2016年07月08日

ひまわりが咲いた! −ブログで人生を分かち合う―

ひまわり@.jpg今朝、ヒマワリが蕾を黄色く染めていた。
そして15時過ぎ、左の写真上方の花が開花し始めているのを発見! 

開花!@.jpg








それを椅子に上って
正面から撮った。開花!A.jpg

美しい神秘の世界。
いつまで見てても飽きない。

不思議なことに一番成長の早かったヒマワリは、まだ閉じている。

夜遅くまで電気をつけているとヒマワリが眠れないので、早く消灯するように心がけている。6月26日の記事を書いていた時に気がついた。

今日は曇り空だったからか、朝顔が夕方になっても咲いている。雨が降り出した。

夕方になっても咲いている.jpg

2015朝顔の種.jpg昨秋、朝顔の種をたくさん学校に提供した。
今頃1年生の子供たちの植木鉢にも同じ朝顔が咲いていることだろう。

種を分ける。
思えばブログを公開するということは、文章を通して私の人生を分かち合うということでもあろうかと思う。


思索、喜び、怒り、葛藤、悲しみ、成功、失敗、希望・・・、それらを書きたいと思うのだが、「書ける範囲で」という条件つきゆえに退屈な内容になってはいないか。読んでくださる人の心の琴線に触れるものを書いているだろうか。

ブログは、書き手が最も取り上げたいことや、もっと突っ込んで書くには不適切な道具ゆえに、それらは是非早いうちに「念願の一書」に書こうと思っている。

我が家で咲いた花の種を分け、それを子供たちが咲かせてくれたように、この『メメントドミニ』を読んでくださっている方の中に、一人でも何かを感じてくださるならば大きな喜びだ。

と、こんなことを書いていたら、「おばあちゃん! カブトムシが脱皮し始めた!」と、ユキが叫んで入ってきた。
カブトムシの幼虫.jpg3月末にもらったカブトムシの幼虫が皮を脱いで成虫になったのだ!
カブトムシ脱皮.jpg

また叫んだ!
「おばあちゃん、もう一匹もめっちゃ動いてる! またオスやった!」
宿題の続きをしては、いつの間にか庭へ行ってたユキ。

しばらくして網戸越しに言った。
「おばあちゃん、今度はメスみたい」と、3匹目の脱皮を伝令し、その後まもなく、「おばあちゃん、メス生まれた!」と叫んだ。さすがにもう見に行かないが、私は感動の笑みを満面に浮かべながら書いている。

ところで脱皮は一斉にするのだろうか?
カブトムシは一度にいくつ卵を産むのだろう。同じ時の卵だから一斉に脱皮するのだろうか。何事も関心を持つと面白い。

まあこんな調子で、ユキは僅かの宿題さえ集中できないので、実は昨日二人で塾見学に行った。知子がお膳立てをしたのだが、子育て経験のある私も初めてのことだった。

ところが豈(あに)図らんや、国語と算数の二コマを経験したユキの感想は意外だった。

posted by 優子 at 17:45| 随想 | 更新情報をチェックする

2015年11月20日

私もあなたも素晴らしい人生を!

こんなに暖かい11月は初めてだと思います。今日も20度近くあったでしょうか、半袖のTシャツに、合い(春・秋用)のブレザーでも歩くと暑かったです。

そんな今日、敬愛する知人のお見舞いに「HAT(ハット)神戸」(三宮を中心に神戸市の東部新都心として開発された地区の名称。「HAT」とは「Happy Active Town」の略)の病院まで行ってきました。孫に鍵を持たせて登校させたのは今日が初めてです。何とか孫よりも15分遅れ程度で帰宅しました。

ちょうど1ヶ月前、知人は心筋梗塞で一時は危篤状態になりましたが幸い快方に向かっておられ、血色も良く、いつもと変わらないご様子でした。
まだ40メートルしか歩いてはいけないそうですが、最後の治療を終えたらきっと年内に退院できるでしょう。

友のブログ(『生かされて』11月19日の記事)に素晴らしい詩が紹介されていましたので紹介させていただきます。

           「素晴らしい人生」

     あなたが生まれたとき、
     みなが笑って、あなたは泣いたでしょう。
     だから、あなたが死んだとき、
     みなが泣き、あなたは笑っているような、
     そんな人生を送りなさい


本当に、そのような人生を送りたいですね。

知人のお話には何度も「感謝」という言葉が出てきました。素晴らしい人生を積み上げておられます。ご回復を祈ります。

ずっと動かない.jpgチャッピーは今日も長い一日を過ごしていた。
最近しばしばここでこのような格好をしてジッとしており、今朝もこんな後姿を見て外出するのは忍びなかった。

附記:多忙な知子は未だ帰宅していない。
明日は参観日、明後日の礼拝は奏楽のご奉仕だが練習に時間が取れない。早朝出社することが多く、この水曜日の交通当番も私が立った。そして帰宅も遅い。年がら年中この生活では過労で倒れてしまわないか心配だ。
ユキは明日の参観日を楽しみに眠った。
 

posted by 優子 at 22:25| 随想 | 更新情報をチェックする

2015年11月19日

ひとりごと

チャッピーがよくない。2日間飲まず食わずで呼吸が荒い。何とか今日は何回にも分けて一食分を食べさせたが、食べると余計に呼吸が荒くなる。弱っている後ろ足に加えて前足も見る見る力が入らない。眼も見えていないようだ。

こんな状態で雨の中にいては体力が持たないので小屋に入れるのだが、鳴くと放っておけない。雨が上がっていたので昨夜も夜中に出してやった。今では人間同様に常に気にしてやらねばならない状態になっている。

親を介護するように、あるいはまた赤ちゃんの世話をするように、鳴き声が聞えたら「起っきしたのー」と見に行っている。

犬のことでもこんなに辛く苦痛なのに・・・多くの人々の死、家族の悲しみと苦悩を想うと耐えられない。テロの激化、報復の激化、各国首脳たちが声高に言う「テロには屈しない」とはどういう意味なのだろうと考え込んでしまう。

文筆活動しているクリスチャン・ペンクラブ関西ブロックから、「戦後70年」の今年中に『種を蒔く』第3号を発行する予定だったが、間に合わず年が改まってからの発行となった。すでに大田正紀先生が編集に着手してくださり私たちも動き出した。今回発表する文章も掲載される。

21日のクリスチャン・ペンクラブ関西ブロックの例会は、講師の関係から千里ニュータウン教会ではなく大津教会に変更になった。

今日は知子の誕生日。娘たちの誕生日には、お誕生日プレゼントの代わりに心をこめて書き続けてきたが、今回はもう少しあとになるだろう。

「両親を失うことは過去を失うこと」と、詩にも読まれているように、自分の幼いころのことを知ってくれる人がいなくなり、過去が聞けないということはさびしいことだ。その日が来るまでに娘たちの幼い頃のことを話しておいてやりたい、そんな思いで毎年誕生日にも記事を書いている。

今日はもうクタクタだ。

posted by 優子 at 18:08| 随想 | 更新情報をチェックする

2015年09月08日

夏の名残りも往かんとす

IMG_5261.jpg
9月4日の朝顔。
葉っぱはクタクタ。このあとの衰え方は勢いを増し、今では殆どが黄色くなっている。その間も2つ3つの花を咲かせ、昨日はついに1つになった。
これで最後かと思ったら今朝も小さな花を咲かせていた。最後の最期まで咲こうとする朝顔に植物の忠実さを観る。


朝顔よ!.jpg昨日の朝顔。
命の限りに咲く花。
見る私も力が入る。

花よ!
いのち盛んな時ではなく、いのち終わろうとする時に咲く花よ、咲かねばならぬ花よ。
その凛とした美しさに教えられ、
私も最期まで自分の花を咲かし続けたいと思う。

次女夫婦が帰国する朝はこんなに咲いていた。
マチ・クマが帰国する朝.jpg

台風を前に.jpg

8月9日.jpg

孫が登校する時間だ。
夏休み明けの朝、「家がいいな」と言っていた孫だが、「学校は楽しいよ、何もかも楽しいよ」と嬉々として家を出た。今日はアトラスオオカブトをみんなに見せるのだと言って。

ユキ、今日も良い一日をね!


posted by 優子 at 07:38| 随想 | 更新情報をチェックする

2015年08月26日

誰にも縛られない自由人として生きる

前回の記事を書き終わった時、星野富弘さんの「つばき」の詩を思った。中学校の体育の教師だった星野さんは、頚椎損傷によって首から下が動かず、寝たままの姿勢で口に絵筆を加えさせてもらって絵と詩を描いておられる。

        「つばき」

   木は 自分で
   動き回ることができない
   神様に与えられたその場所で
   精一杯枝を張り
   許された高さまで
   一生懸命伸びようとしている
   そんな木を
   私は 友達のように思っている 


今、私が置かれているその場所こそが、神さまが与えてくださった場所だ。星野さんは『愛、深き淵より』で、こんなことを書いておられる。
私は今まで死にたいと思ったことが何度もあった。けがをした当時はなんとか助かりたいと思ったのに、人工呼吸がとれ、助かる見込みがでてきたら、今度は死にたいと思うようになってしまった。

動くことができず、ただ上を向いているだけで、口から食べ物を入れてもらい、尻から出すだけの、それも自分の力で出すことすらできない、つまった土管みたいな人間が、果たして生きていてよいのか。

舌をかみ切ったら死ぬかもしれないと考えたりした。食事を食べないで餓死しようともした。が、はらがへって死にそうだった。死にそうになると生きたいと思った。母に首をしめてもらおうとも思ったが、母を殺人犯にさせるわけにはいかなかった。

そして、星野さんが絶望状態にあった時、大学時代の先輩が「ぼくにできることは、これしかありません」と言って一冊の聖書を置いて行った。そして、星野さんはイエス・キリストの言葉に出会い、導かれていくのである。

「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう」。
            (マタイによる福音書11章28節)

神さまは決して私たちを見離したりせず、必ず必要な助けを遣わしてくださるということだ。ひょっとすれば今、苦しみの中にある人が、たまたまこの記事を開いて読んでくださったとすれば、そのこともまた神さまのお計らいだ。

イエスさまは、私たちの視点を180度転換される。
私たちは「なぜ、こんなことばかり!」と、精神的にも苦境に追い込まれる時がある。それは人間の自然な感情だ。しかし、その次が大切だ。「なぜ」ではなく「何のために」という視点だ。

その状況の中で自分はどのように生きるのか。

誰かのせいにして、その人やその人たちに縛られて精神的奴隷の生き方をするのか、縛られない自由人として生きるのか。ここで道が大きく分かれる。

私たちが自由人として生きることを選んだ時、新たなる道が大きく拓かれていくのである。

posted by 優子 at 07:39| 随想 | 更新情報をチェックする

2015年05月06日

たんぽぽの一生

かわいい花、野生のポピーがたくさん咲いていた。
辻甚の帰りに.jpg

この花は父の悲しみにつながり、私には人生の悲哀を感じさせる花だが、懐かしさと愛しさを感じる花だ。

この花を初めて知ったのは2000年だったと思う。
1999年4月に当地に引っ越してからも、1年7ヶ月病床の父のもとへ通っていた。週に2回しか訪ねてあげなかったのに、いつもたった2時間しか居てやらなかったのに、いつも疲れきって病院を出た。

ある日の帰り、駅のプラットホームの後ろの空き地に咲いていたこの花に眼が止まり、以来、いつも見ていた懐かしい花だ。あの日もそよ風に揺れていた。
野の花@.jpg
美しい野の花々・・・
野の花C.jpg

野の花D.jpg

野に咲く花々も一つひとつ個性的で、何て繊細で完全に創られているのだろう。21世紀の知識の限りを尽くしても、人は花の一つさえ決して作り出すことはできない。

野の花F.jpg 

先日、ユキが音読していた国語の教科書で「たんぽぽ」の不思議を知った。 
たんぽぽの花は2、3日たつとしぼんで、だんだん黒っぽい色に変わっていき、花の軸はぐったりと地面に倒れてしまう。そのあとが感動的だ。

野の花E.jpg「けれども、たんぽぽは、かれてしまったのではありません。
花とじくをしずかに休ませて、たねに、たくさんのえいようをおくっているのです。
こうして、たんぽぽは、たねをどんどん太らせるのです。

やがて、花はすっかりかれて、そのあとに、白いわた毛ができてきます。このわた毛の一つ一つは、ひろがると、ちょうどらっかさんのようになります。(略)

このころになると、それまでたおれていた花のじくが、またおき上がります。そうして、せのびをするように、ぐんぐんのびていきます」。
(後略)

野の花A.jpg

これを知った瞬間、晩年の両親のことを想い、そして、死を間近にした時の自分自身を想像し、その時私はわが子に何を教えてやれるだろうか、何を遺してやれるだろうかと思った。

初夏の陽射しに輝くたんぽぽは、まもなく綿毛の落下傘をいっぱいに開いて飛んで行くことだろう。

昨日は家族でささやかなランチに出かけた。冒頭のポピーの写真はその帰りに撮ったものだ。

そしてゴールデンウィーク最終日の今日は、引き出し式の衣装ケースを4つ買ってきて午後から2階の押入れの整理を始めた。無意識の死の予感がそうさせるのだろうか・・・

ここに居を移して16年も経って、よく今まで収納といえないような不便な生活をしていたものだと思う。
知子の冬の寝具の片付けも完了した。右肩関節損傷による腕の不自由を機に季節物の入れ替えを娘に引き継げた。腕の痛みで常に右肩が大変な肩こりで骨格が歪んでしまうのではないかと思う。

太志君のミッションも半分過ぎた。仲睦まじい次女夫婦は良き人生を築き上げている。知子もまた神の恵みの中で心を尽くして良き日々を重ねている。そのことが私を元気づける。


マタイによる福音書6章25節〜34節:
それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。

空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。

あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。
また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。

しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。

きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。

だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。

まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。

だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。


posted by 優子 at 18:20| 随想 | 更新情報をチェックする

2015年03月18日

毎日を特別の日として生きたターシャ・テューダー

ユキが撮ったオオイヌノフグリ.jpg「おばあちゃーん、こんな花も咲いていたよ!」
これは今日、ユキが学校から帰宅した早々に裏へ行って撮ってきた写真だ。

ユキが撮った野の花.jpg
オオイヌノフグリは私よりもとても上出来、センスがいい。
昨日の記事に掲載した写真はインパクトがなかったので夕方5時頃に撮り直そうとしたら、花はもう閉じていた。まだ明るかったのに花は時がわかるのだ。そして、今日の午後写したものと差し替えた。


こんな小さな自然でも心がとても豊かになり生きる歓びを与えてくれる。風に揺れる道端に咲く花でさえ心を満たしてくれる。ようやく私もそのことがわかるようになったのだろう。神さまが創造された美しい世界を。

ターシャの庭.jpg今朝も打撲の痛みを忘れるためにBSプレミアム・アーカイブスでターシャ・テューダーの世界を見ていた。初めて見たのは4〜5年前になるだろうか。とても印象に残っている。

ターシャはアメリカの絵本画家で、50代半ばよりバーモント州に30万坪という広大な土地を購入してスローライフの生活を送った。2008年6月に92歳で亡くなった。

「庭造りは最低でも12年かかってやっと庭らしくなる」と言っていたターシャ。ターシャの庭には900種以上もの植物があるそうだ。

以下はターシャの言葉より:

ターシャのティータイム.jpg「人生は短いのよ、楽しまなくちゃ!
誰でも自分の手で幸せづくりをするの。
どんなに忙しくても一杯のお茶をゆっくり楽しむの。それが人生を楽しむ秘訣。年を取るほど人生は楽しくなる」。


ターシャには毎日が特別の日だった。

今、この時を精一杯生きること。どんな瞬間にも生きていることの喜びを感じること。自分次第で毎日が特別な日に変わる」。 

「チューリップの球根を植えるとバーモントの庭は冬の眠りにつく。ここは2ヶ月の夏と10ヶ月の冬とマーク・トウェインが言ってるわ。

庭作りは待つことが大切よ。待つことが苦痛でなくなれば人生はうまくいくようになる。待つ間ずっとワクワクして待っていられる。シカに球根を食べられないかヒヤヒヤもするけれどね。

春を待つ長い時間を厳しいと思うか、辛いと我慢するのか、季節も人生も自分次第よ。長く厳しい冬が終わると春が押し寄せるように来る」。

春を待つクリスマス.jpgイースターは草木が芽吹き、命の誕生。そして、試練の先にある喜びを先に確かめるのが、ターシャ流のクリスマスだった。

「こういう人になりたい、こういう母でありたいと思い描いた生活をその手で創り出すのよ。
季節を、一日一日を丁寧に暮らし、手作りの喜びを大切にするの。相手のことを思って手を動かす時間も贈り物。優しい気持ちで過ごす時間は自分にとっても贈り物。

春の訪れを待つ時間が厳しいほど喜びは大きく育つ。これが人生の秘訣よ」。


私は詩篇118篇24節の言葉を思い出した。ターシャは聖書の言葉そのままを生きている。
「これは主が設けられた日であって、
われらはこの日に喜び楽しむであろう」。


ターシャのメッセージには神への讃美が溢れている。それゆえに人を引きつけるのだろう。テレビではターシャの信仰について全く触れていなかったが、それを確かめたくて調べてみるとやっぱり予想通りだった。

「聖書の言葉に添えた絵本原画」があり、それを20枚のポストカードにして発売されていた。早速発注した。
ああ、日本人はどうして人物の真髄を省くのだろう。私たちはターシャをターシャたらしめている精神の根源をこそ知りたいのに!
 

「私たちはみんな死に向かっているのよ。でも決して死を恐れることはない。それよりも今この時を精一杯生きること。
どんな瞬間にも生きていることの喜びを感じること。その喜びを忘れずに生きて行きなさい」。


人づきあいが苦手で独りでいるのが大好きだったターシャは、自分の夢を生きただけではなく、神がターシャの生き方を祝福して豊かに用いられた。私はそのことに最も深い感銘を覚えた。ターシャもそのことを最も伝えたいと思っていたのではないだろうか。 

神は一人ひとりに語っておられるのだと思う。
「部屋に引きこもっている人たちよ、あなたはあなたのままでいいのですよ。人を気にしないで、あなたらしく生きればいいのですよ。だから引きこもっていないで外へ出ていらっしゃい!」と。


「春は奇跡ね。見事な眺め!」


ターシャの声が聞こえてくるようだ。
今年もまもなく輝きの季節が始まる。

BSプレミアム・アーカイブス再放送のご案内:

▼「喜びは創りだすもの ターシャ・テューダー四季の庭」
(2005年8月31日放送 / 110分)。
再放送は2015年3月24日(火)午前0時45分〜

▼「ターシャからの贈りもの 魔法の時間のつくり方」
(2007年1月30日放送 / 90分)。
再放送は2015年3月25日(水)午前0時45分〜

▼「ターシャからの伝言〜花もいつか散るように〜」
(2008年12月20日放送 / 59分)。
再放送は2015年3月26日(木)午前0時45分〜


チャンネルは「BS3」です。


posted by 優子 at 17:11| 随想 | 更新情報をチェックする

2015年03月17日

静けさの中で神と交わる

今朝は珍しく濃霧だった。ところが10分ほど走って大阪府に入れば霧はなかったという。気温は予報通り上がり22.3度にもなって春本番の陽気になった。しかし、PM2.5がひどくて喉が痛いほど空気が悪い。

オオイヌノフグリ.jpgふと裏庭に目を落とすと草が一斉に伸び、青い花が気持ちよさそうに咲いていた。名前は今知ったばかりの「オオイヌノフグリ」だ。
花や木は心を癒やす。打撲の怪我が治ったらゆっくり歩いてみたい。

先日、裏の木に見かけない鳥がとまっていた。もう1羽いたが逃げてしまったが、鳥の名前は「ヒンズイ」といい、スズメ目(もく)セキレイ科の鳥で、良い声でさえずるそうだ。「ヒンズイ」とは初めて聞く珍しい名前だ。

夏は西シベリアからロシア極東、サハリンなどにいる鳥で、冬は温暖な地域で越冬する渡り鳥で、西日本での繁殖は局地的とのこと。

鳥の名前は?.jpg

野の花や鳥を見ていると世界中で起こっている悲惨な出来事が嘘のようだ。静かな中でマザー・テレサの『日々のことば』を読み続けた。最後まで読み尽くした。

人類の苦しみの流れは、ますます大きくなってきています。
このことは、特に難民たちについて言えます。
そこには特別な苦しみがあります。(P299)

難民キャンプにおける苦しみは、ひどいものです。
キリストが十字架にかけられた大きなゴルゴタの丘の再現のように見えます。
援助は必要です。
けれど、ゆるしの心がなければ、平和はこないでしょう。(P229)

いったい、どうやって平和は打ち立てられるのでしょうか?
私たちが愛し合う以外にはないのです。
ただ愛だけが、家庭に、社会に、そして、この世界に
平和をもたらすことができるのです。(P279)

限りあるものを、無限なものによって克服してください。
主はあなたをお望みになったので、
あなたをお創りになりました。
あなたが、恐ろしい孤独と、深いみなしさを感じているのを、
私は知っています。
けれど、主はあなたと共にいて、
あなたを愛していらっしゃるのです。(P190)

" swimming in God "(P346)
 
わたしたちは神あってこそ、
生き、行動し、存在するのです。
すべて存在するものに、力と存在を与えるのは、神です。

けれども、神が現存し、支えていてくださらなければ、
すべてのものはなくなり、
完全に無に帰してしまうのです。

あなたは神に包まれ、神に守られ、
神の中で泳いでいる、ということを考えてください。

IMG_3044.jpg「ヒンズイ君も神さまの中で飛んでいるんだね。明日のことは何も心配しないで」。

「信仰は神の贈り物です。信仰なしには、人生の意味はないでしょう」。
        (マザー・テレサ)

posted by 優子 at 21:46| 随想 | 更新情報をチェックする

2014年11月30日

天井から水漏れと思いきやマツヤニ(松脂)だった

今日は朝の掃除機までかけ終わり教会へ行くのを楽しみにしていたのに、10時前に台所の天上から水が漏れているのを発見した。

マツヤニ.jpg住宅メーカーが年中無休24時間体制で設置してくれているメンテナンス(東京)に電話すると、すぐに当地のセンター長からの電話を受け、その段階で教会は欠席せねばならないことがわかった。

知子は連日の激務で今日は体を休めることにしていたので、ユキと良輔の2人で出発した。ユキはおじいさんと2人で行くのも「やったー!」と大喜びして行った。

マツヤニA.jpg

同じ県内とは言え東生駒からメンテナンスの方が駆けつけて来てくださり、技術者を手配していただくことになった。
下屋(げや:母屋(おもや)から差し出して作られた屋根。また,その下の空間。さしかけ。さしかけ屋根。 )からの水漏れを疑ってのことだった。

そのあとついでにドアの取っ手を直して頂いている時に、水漏れの掃除をやり始めた知子がネチャネチャしていていることに気づき、正体は水漏れではなくマツヤニだとわかった。

そういえば写真からも見るからに粘着感がある。
しかしマツヤニが出るのは新築に多く、15年も経った家に、しかも、真夏でもないのにと首を傾げておられた。この個所は日あたりがよいけれどと初めての事例だった。半月ほど様子を見ることになった。

昨夜はガスコンロの前がネチャネチャしているので、「オリゴ糖をこぼしたんと違う?」と夫を疑い、今朝は天井に水滴状のものや食器棚を伝って流れていたので、「天井目がけて水をかけたんと違うの?」とユキを疑ってしまった。天井の上部にはトイレも洗面所もないからだ。反省。

この日、知子は体を横にすることもできなかったが、そのあとしばし礼拝の時へと導かれて経営改革の現況を聞き、共に神を讃美した。そのことは次のページに刻みたい。"being and doing"にも。

posted by 優子 at 15:58| 随想 | 更新情報をチェックする

2014年09月05日

関西北越会の中国旅行から無事帰宅

夜9時過ぎに知子がフライト情報を検索してくれ、キャセイパシフィック航空(CX0502)は無事関空に着陸していたことを確認した。
神さま、感謝します。事故から守ってくださりありがとうございました!

夫不在の静かな5日間はアッという間に過ぎてしまった。
ようやく長い夏休みも終わり、3日から給食も始まったので6時間ほど自由な時間ができ、今週はずっとまだ仕上げていない原稿に追われていた。ただし今も未完なり。

今日は5時間も集中していたので昼食を摂ったのは2時半を過ぎていた。昨日は良く書けたと喜んだのも束の間、操作ミスで消えてしまい疲れがドッと出てしまった。

今日もう一度取り組むも書けなくて、6時間以上やっていたがダメだ。
「神の奇跡の中を歩く −長女の『出エジプト』−」と題して知子のことを書いてるのだが、明日明後日で再び知子からインスパイアされる(霊感を受ける)ことを期待している。


さて旅行前日は淋しかったが無事着陸とは、まるで台風が上陸したような感じだ。
「大人の男性なのになぜ?」と思われるかもしれないが、孫の教育上悪いのに食事中にもテレビをつけ、しかもサスペンスをかけるので毎回口やかましく注意しなければならなくて疲れる。それでも今では毎週土曜日の夜は『寅さん』を観るのが習慣になってしまっている。

不在中、知子は父親の秘書役も務め、8日はいつも通り7時半過ぎの出社で大丈夫なように預かり書類を全て整理してくれていた。

そして父親と入れ替わりに、今度は知子が8日朝6時前の電車で関空に向かい、日本製紙主催で台北研修ツアーに出発する。参加者27名の内、女性は知子1人だけだ。

3日目に工場(台湾の工場を日本製紙が買収した工場)を見学して帰国は10日、今夜と同じ5分遅い時刻の着陸予定で関空に到着する。
その時は良輔が迎えに行き、今夜は知子が駅まで迎えに行く。わーい(嬉しい顔)
知子もまた無事に帰還できますように!

先ほど夫から「携帯電話の電池がなくなったから」と、上本町駅の公衆電話から元気な声で電話が入った。11時頃の電車なので今知子が出発した。

6日0時00分追記:
チャッピーも起こされてしまったね.jpg23時10分帰宅。
チャッピーもお迎えしてくれている。
寝ていたのに起こされてしまったね。このあとすぐに小屋に入って寝てしまった。

おかえりなさーい!
このスーツケースは休みなしで月曜日から再びフライトだ。(笑)
中国から御帰還!.jpg
玄関に入るなり開口一番、「みんな、ユウ(優子)のことを聞いてくれてはったで!」
(ありがとうございます!私もお目にかかりたかったです。)
「中華中華で、ポルトガル料理も肉肉肉で、ユウやったら食べるもんないわ。みんなにも言うといたわ。香港の中華は食べられたけれど」だって!
私は好き嫌いがあるので食べるものがないということは減量できてよかったのに!

「ビジネスクラスは楽やわ〜〜〜。マチが言うてたラウンジあったけど、お腹一杯で食べられへんかったわ」。
と、早速楽しい話が飛び出している。

北越紀州製紙の工場見学だけは行きたかったので残念だった。明日、マシンのことや、工場内の中国人の様子を聞くのが楽しみだ。

8日からの日本製紙の旅行に参加される方々は香港に留まっておられるとのこと。社長がそんなに会社を空けられるなんてすごいね。

posted by 優子 at 22:55| 随想 | 更新情報をチェックする

2014年07月18日

2014・夏の光景 @

キュウリさん、干せないよう.jpg
1階下から伸びて来たキュウリはベランダに到達し、今も伸び続けて6メートルほどの背丈になっている。どこまで伸びるのだろうか。シーツやバスタオルが干せなくなってきた。
夫はこんなに大きくするものではないというが、私は伸びたいだけ伸ばしてあげたい。

ベランダで収穫!.jpg3日前には小さかったキュウリが今朝はこんなに大きくなっていた。夜の間に驚くほど成長する。明朝、知子に取らせてあげよう。
雨で取りに行けなかった翌日は500グラムもの巨大キュウリになっていたこともあった。
ベランダでキュウリの収穫だなんて最高! 

強い日差しに耐える.jpg数日前から季節は真夏に切切り替わり猛暑日寸前の日々。昼間は葉っぱもげんなりして酷暑に耐えている。
金属柵に細いツルを蒔きつけているのが痛々しい。手で触っても熱いのに焼けて枯れないのが不思議でならない。目には見えない命を見る思いだ。
日が暮れて一息つくキュウリ.jpg
そして18時半、夕暮れを迎えてキュウリがホッとしているみたい。生き返ったように葉っぱもピンと張っている。

イソトマも大きく育ち今も花を咲かせている。来週の土曜日に帰国するマチとクマにも見せてあげたい。

甘いプチトマト摘み@.jpgトマトは「わき芽」を摘み取らないといけないのだが、どれがどれだかよくわからなくて毎年こんな姿にしてしまう。

今年3月、リビングのエアコンを入れ替えた時に室外機をベランダに置いたのは失敗だった。

ベランダが狭くて枝を下へ折り曲げて実をぶら下げるトマトの木。曲がった枝のところは傷ついて痛々しい。
ベランダからぶら下がって成るミニトマト.jpg

甘いプチトマト摘みA.jpg
プチトマトはとっても甘くてイチゴやプラムよりもおいしい。こんなにおいしいプチトマトは未だ買ったことがない。2本の苗では毎日10粒ほどしか取れないので一度でいいから飽きるほど食べてみたい。


洗濯物を取り入れる時、キュウリのツルがユキの赤白ぼうしのゴムに巻いていた。
赤白ぼうしにツルが巻く.jpg

この前入学したかと思ったら今日は終業式。明日から長〜〜い夏休みが始まる。

posted by 優子 at 08:13| 随想 | 更新情報をチェックする

2014年07月12日

エネファーム工事完了、気疲れでダウン。

7月7日の設置工事から始まったエネファームの工事は、施工チェック、試運転など計14段階を経て、3日目の昨日の午後14時20分、引き渡しとなった。

昨日は朝から精神的にしんどかった。いつものように努力なく明るく笑顔で受け答えしていたが、終わった時は疲れ切っていた。

昨日は次女がミッションでワシントンを出発することも忘れていた。私が14日と勘違いしていたこともあるが、昨夜10時半頃に長女のスマホに空港へ向かっているとのメールを着信して、私も急いでPCをあけたのだった。

今回はクマも一緒の旅。クマは休暇で同行しているが、同じくIMF職員だから仕事場を覗きにいくのだろうか。

今日3時半頃、飛行機は無事に日本に到着。乗り継ぎ飛行機までの待ち時間はANAのラウンジで日本クオリティで日本食を楽しみ、先ほど(18時20分頃?)目的地に向かって離陸した。

目的地到着は7時間後。アメリカと違って日本から近い国に居ると思うだけで私の気持ちは和らぐ。そして、2週間後の土曜日に再会し、しばしの時を共に過ごす。


我が家のエコ.jpgさて、昨日完了したエネファーム設置工事のこと。
左側の背の高い機械は「排熱利用給湯暖房ユニット」で、低い方が「燃料電池発電ユニット」だ。
燃料電池の方は24時間作動している。これ以上は何も説明できないお粗末さ。悪しからず。

複雑な給湯器.jpg(→)これが背の高い「排熱利用給湯暖房ユニット」の中だ。何という複雑さだろうか。
どの程度の頻度か明確な回答はなかったが、複雑な機械ゆえに今後継続して点検があり、小さな部品一つでも高額だという。

何たる複雑さ.jpgこれは「燃料電池発電ユニット」の中。
10年間は修理代も部品代も無料とは言え、トラブルは無いにこしたことはない。
ちなみに15年3ヶ月使っていた給湯器は一度も故障しなかった。

試運転、0.6キロワットの電力.jpgこれは試運転中で湯船にお湯をためている時に浴室のリモコンを写したもの。この時0.6キロワットの電力が発電されている。
浴室や台所に取り付けられたリモコンはこれまでと同じ簡単な操作なのに、入浴を終えてガスを切った時のホッとしたこと!新しい機械は苦手で緊張する。

これでようやく3月1日から始まった我が家の工事は全て完了した。それらは予定していたものではなく全てが突然に決まったことであった。

まず消費税の8%増税前ということで、ようやくほったらかしていたエアコン2機のつけかえ(1台は10年以上壊れたまま)に着手した。この種のことは私にとって最大級の煩わしいことゆえに、よほどの不便さがない限り何十年でも故障したまま放ってある。

そして、4月下旬から「eo光」からNTTの「隼」に変更。
この時は長期にわたって最終の撤去まで何度も人の出入りがあって落ち着かず、パソコン設定は長女がしてくれたもののややこしい作業がついて回った。

エアコンと給湯器の設置や修理で家に多くの傷がついてしまった。
現在のエアコンははそれまで使っていたフロンガスとは異なるフロンガスになっているとのことで、ビルトインで設置していた管が使えないために、家(壁)に穴を開けて新たに管を外付けしなけばならず、外壁は管だらけになった。

そして、築15年のメンテナンスで発見した6月の排水管の水漏れ工事。続いてエネファーム設置。今回は主に外の工事だったとは言え精神的にしんどいものだった。これまでの疲れが一気に出たのかもしれない。

それにしても本当に多くの方々にお世話になったものだ。
世の中はそれぞれの専門の方々のおかげで動いていることを思うと、就業は単に日々の糧のためだけではなく奉仕であり社会貢献であることに気づかされる。

ならば、私はいったいどんな役に立てているのだろうかと考えてしまう。ましてや煩わしく思ったり「疲れてしまった」なんて申し訳ない。

昨日はユキの誕生日だった。ユキの7歳の誕生日からエネファーム使用開始日となった。


22時追記:今夜遅く、チャッピーはようやく小屋に入ってくれたので安堵した。
一昨日の早朝5時頃、夜中もずっと雨が降っているのに軒下にも入らないで寝ているのでびっくりして起きた。毛の深くまで雨が沁みていた。自分の臭いのついた小屋なのに昼間も寄り付かないかった。

地面はコンクリートになり大きな機械に囲まれて発電所のようになってしまい、チャッピーには自然破壊だったのかもしれない。土のままだと気持ちはもっと楽だったと思うが、チャッピーがストレスフルにならずに順応してくれますように。

posted by 優子 at 18:50| 随想 | 更新情報をチェックする

2014年07月08日

給湯器取り換え工事 

再びパーキングに繋がれた受難のチャッピー。

つまんないな.jpg「またかー。
つまんないな」。

犬にも感情があり、つまらない時は、いつもこのような格好をする。


エネファーム工事B.jpg電気担当者2名、計6名の人で始まった。
洗面所ではブレーカー横にエネファーム専用のブレーカー(?)を設置した。

エネファーム工事C.jpg外では土が被っていてわからなかったカイショがあり、急きょ給湯器の設置場所が変更されることになった。
浄化槽ブロアーを移動し、基礎工事場所を決め、既存の配管を変化させ、計測も手際よく職人さんたちの頭は冴えていた。

エネファーム工事F.jpg右手前の散水栓も1つ分手前に動かした。




エネファーム工事G.jpgコンクリート部分は2機を設置するための基礎工事部分。機械が大きいので基礎工事が必要なのだ。


昨日7日はここまで! 
パーキングからチャックンのご帰還。
チャックンの御帰還.jpg
これを機に土の部分にもコンクリート施工をお願いした。
腎不全(多飲多尿)のチャッピーが毎朝玄関のポーチで排尿しているので水を流すのだが、水はけが悪くて冬場は苔が覆うほど。
その費用は大阪ガスと代理店の援助金30万円から使用し、風呂暖房もここから使用して新しくした。残金分は値引きしてくれる。

翌8日朝、基礎工事部分のコンクリートは固まっていた!
コンクリートに.jpg
今日も曇天ながら薄日もさしていた。
しかし、昨日以上の蒸し暑さで汗を流して作業をしてくださった。

コンクリートを打つ前に格子状の金属を並べていた。

雨にも負けず.jpg雨にも対応できるようにビニールシートを張った。
家の中では風呂暖房を取り変え、外では古い給湯器を外して機械までの配管チューブ(?)を取り付けた。

コンクリート完了.jpgそして2日目も予定通り無事終了。
今夜雨が降ってもいいようにビニールシートはそのままにして、明朝外しに来てくださることになっている。
そして、11日に2つの器具を搬入設置して完了する。

3日間ここで辛抱してね.jpgそれまでチャッピーはこの場所で寝てもらおう。
ハウスを移動しても自分のハウスなのに昨夜も今も中に入らないで外で寝ている。
チャッピーも落ち着かないのだろう。ストレスで弱ってしまうことがありませんように。

posted by 優子 at 21:23| 随想 | 更新情報をチェックする

今年は我が家の「工事年」

21世紀は人間がもたらした災害の時代だ。異常な雨量が世界各地で甚大な被害を出している。
そして今、「過去最強クラス」台風8号で宮古・沖縄本島に「命守る行動を」と特別警報が発令されている。日本列島を縦断しそうな気配で、近畿でも大気が不安定で局地的な大雨の注意喚起されている。

そんな曇天の下で昨日から給湯器の取り換え工事が始まった。
16年目に入った今も不都合なく作動しているものの、一般的には給湯器の寿命は10年と言われており、昨年の晩秋頃より追いだきをしたあとの音が高くなっていて故障しないかと気が気ではならなかった。

そんな3月初め、小さなスーパーの入り口で宣伝していた大阪ガスの「エネファーム」を知り、早速代理店で詳しい説明を聞いた。
「自分の家で電気をつくる家庭用燃料電池」とか・・・高額である上に消費税が8%にアップされたばかりの今年4月1日に発売というので思案したが、国から38万円補助金が出ることや大阪ガスと代理店で30万の補助が出て、10年間の修理代は無料保証とのこと。

私が何よりも惹かれたのは1年間に1トンあまりのCO2量を削減でき、しかもガスを使う事で電気代が幾分安くなる(10年間で80万円くらい)ということに魅力を感じて決めたのだが、今日までエネファームについて検索もしなかった。

家(壁)にも何カ所も穴を開けての大工事をしたが、10年で使えなくなるとしたらどうなのだろうと検索後の思いは「・・・」である。10年後には100万ほどで発売されるそうだ。

営業マンの話からはとてもこの大工事は想像できなかった。私の想像力が不足していたこともあろうが、説明不足の感はぬぐえない。
原発事故以来、私の中でも自然環境のことが大きな関心事になっていたので、きれいごとではなく我が家でできることをしたいとの思いが強くあった。

今となればCO2削減には違いないのであるから、そのことをしっかり意識して不満に思わないようにしたい。


そして、ようやく設置工事の順番がきて、2日目の今日は使っていた給湯器を取り外し、風呂暖房の入れ替え工事、そして、外の工事も全て完了した。あとはコンクリートが乾くのをまって11日に機械を設置する。

posted by 優子 at 20:47| 随想 | 更新情報をチェックする